本機校正は本気校正!?

ども!N2です。今回は色校正について綴っていこうと思います。

そもそも色校正って・・・?

色校正とは、出来上がってきたときの色合いが、自分のイメージ通りに再現できているか確認することです。
皆様ご存じだとは思いますが、色にはCMYKとRGBがあります。
紙はCMYKで表現され、モニターはRGBで表現されます。
基本的にモニターのRGBの方が光を通してデータを見るので色合いが明るく見えます。

うん。とりあえず理解はある程度できた。

実は、先日お客様から『ほかの印刷会社で印刷したら人の顔が青く写ってしまって。。。』
というお電話がありました。
お客様からのご要望は、『人物の顔色を明るくしてほしい』というものでした。

アルプスPPSには『色合わせ』や『色見本』をご希望されたり、送ってくださるお客様がいらっしゃいます。
弊社オペレーターは、プロ集団の集まりなので極力色を合わせたり、近づけたりします。

なので今回のお客様にも色見本を送っていただきました。


おじさんはイメージです

あっ、これ難しいやつやん。。。。。

そうです。

ほかの印刷会社で失敗(?)してしまった印刷物はコート紙、お客様が近くのコンビニで印刷して気に入った印刷物は非コート紙だったのです。

違う機械、印刷会社データでそんなに変わるの?とお思いの皆様。。

悲しいくらい違いますよ。。。

今回はこのくらい違いました💦

色合いが全く違う

これにはプロ集団もお手上げ・・・

んなわけない!!!!

頑張って頑張って頑張ってお客様がご納得いただけるような印刷物ができました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
最初はプロ集団も頭を抱えたそうですが、弊社の印刷歴40年の誰よりも大ベテランの元オペレーターも立ち会って作業にあたりました。

これぞ

まごころスピリット!

この記事のタイトルにもありますが、本当にご自身のイメージしている色に合わせたいなら
弊社の本機校正がおすすめです!

3つの色校正方法がございますが、いいモノ、イメージ通りのモノを作りたいなら本機校正です!!!

本機校正を分かりやすく言うと

本機校正とは、本番の印刷機を使い、本番の紙、本番のインキを使って試し刷りをすること。
本番とまったく同じ物ができあがるから、最も正確な色校正ができます。

本機校正を行うことによって、『あれっ?ここの色もう少し鮮やかにしたいな』といった
お客様側での修正が的確に判断できます。

本気で刷る(する)には、本機を使う!

これぞ

本機校正=本気校正

アルプスPPSではお客様に正確な印刷物をお届けするために
まごころ、そして本気で仕事に向き合ってます。


もし、色味が心配だな、この色ちゃんと出るかな?などございましたら、ぜひ本機校正をお試しください(^^♪

今回はまじめな記事でした🌹

今月もあと少し!走り抜けるぞN2!またね!

2月のN2はこんなイメージです

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