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テクニカルガイド

無線綴じ冊子

無線綴じ冊子とは

中身を表紙でくるんで背の部分を特殊糊で固める本格的製本方式です。
一般的にページ数の多い、商品カタログ、会社案内、情報誌、文庫本、雑誌、小冊子など幅広くご利用いただけます。

ページ数は紙の厚さによって、表紙4P+本文16P~128Pまで対応しております。


※データを作成する際には、必ず見開きでデータを作成し、ご入稿の際に「表紙」「中面」「裏表紙」「ページ数」等が判別できるよう、テキストデータあるいは、データ上またはファイル名に明記してください。

※本文用紙と表紙用紙の組み合わせはお選びいただけます。

制作アプリケーション別 表紙・本文対応表

本文
Word Excel Power Point Publisher illustrator illustrator PDF Photoshop InDesign PDF
表紙 Word
Excel
Power Point
Publisher
illustrator
illustrator PDF
Photoshop
InDesign PDF

制作アプリケーション別 ページ数対応表

アプリケーション バージョン
(いずれも日本語版)
対応ページ数 Windows Mac
Microsoft Office Word
Microsoft Office Excel
Microsoft Office PowerPoint
Microsoft Office Publishe
*97/*98/2000/2002/2003/2007/2010
*97/2000/2002/2003/2007/2010
*97/2000/2002/2003/2007/2010
2000/2002/2003/2007/2010
20P
Adobe Photoshop ~7.x/CS/CS2/CS3/CS4/CS5 ~68P
 Adobe Illustrator 5.x/7.x/8.x/9.x/10.x/
CS/CS2/CS3/CS4/CS5
~68P
Adobe Illustrator PDF  8.x/9.x/10.x/CS/CS2/CS3/CS4/CS5 ~132P
 Adobe Indesign PDF 2.0/CS/CS2/CS3/CS4/CS5 ~132P

*読み込み保障対象外(レイアウトがずれる等の可能性があります。)

※表紙をMS-Office系アプリケーションで制作いただいた場合には、本文もMS-Office系アプリケーションにて制作下さいませ。
(本文内で複数アプリケーションが混在したデータの場合、再入稿いただきます。)

※表紙をAdobe社のアプリケーションで制作いただいた場合には、本文もAdobe社のアプリケーションにて制作下さいませ。

※各アプリケーションごとの対応バージョン・OSにつきましてはこちらをご確認くださいませ。

無線綴じ冊子印刷とは?

アジロ綴じは折丁の背の部分にスリッターで切れ目を入れておき、本文の背を切り落とさずに接着剤(ホットメルト)を塗布し表紙をくるんで固めます。
折本の中身の1枚づつ接着されるので強度も強い製本方式です。
(針金、ホッチキス等は使用しない方式です)
例)商品カタログ、会社案内、情報誌、文庫本、雑誌、小冊子 など

無線の説明

無線綴じの注意点

●注意1 塗り足し 白場がでないようにご注意

塗り足しは3mm以上設定してください。 仕上りサイズの端まで画像や塗りなどをデザインされている場合は、必ず仕上りサイズより3mm程度外側まで絵柄等を伸ばして下さい(これを「塗り足し」と言います)。塗り足しが無い場合、裁断した際、意図しない余白が出来てしまう形となりますが、原則、ご入稿データ通りでの進行となりますのでご注意下さい。

●注意2 見開き 絵柄や文字が欠けないようにご注意

ノド部は5mm(1ページに対し)は絵柄・文字とも、余裕を見られることをお勧めいたします。 無線(アジロ)綴じの場合は、表紙と本文を糊付けして固める方式のため、表紙と本文に糊が着く部分が開ききりません。
特に見開きで絵柄(写真)や文字の配置をされた場合、ノド部が開ききらないことにより一部欠けたように見えます。(ページ数・用紙厚により若干の差は有ります)通常5mm程度は糊付けにより絵柄、文字が隠れてしまいます。 この状態を少しでも軽減する為に、絵柄・文字位置の調整をお勧めいたします。

※ノド部の糊付けに当たる5mm(1ページに対し)は絵柄・文字とも、余裕を見られることをお勧めいたします。

※また、1ページ全面に重たい絵柄(ベタ)などがある場合は、特にノド部5mmの余裕(余白)が必要となります。
(インクの量が多いと接着が弱くなります)

小口:本の断裁面のことです。

ノド:本の綴じ側のことです。

※表紙の内面(表2、表3)のノド部は背幅+10mm(左右各5mm)の余白が必要です。

ノド
●注意3 表紙・背幅 ページ数と表紙厚みは適正ですか?

背幅は下記の計算式でおおよその値を求めることが出来ます。
本文のページ数を確認したうえで計算してみてください。

背幅サイズの算出法

背幅=表紙紙厚×2+本文紙厚×本文ページ数÷2

例)  表紙:アートポスト 220kg 本文:コート 110kg 36ページ
0.24×2+0.105×36頁÷2=2.37mm

用紙の厚さ、斤量、ページ数対応表 (単位:mm)

頁数 コート紙 マット紙 上質紙
73kg 90kg 110kg 135kg 70kg 90kg 110kg 135kg 70kg 90kg 110kg 135kg
1 0.08 0.09 0.105 0.13 0.09 0.115 0.145 0.19 0.1 0.13 0.16 0.195
8 0.64 0.72 0.84 1.04 0.72 0.92 1.16 1.52 0.8 1.04 1.28 1.56
12 0.96 1.08 1.26 1.56 1.08 1.38 1.74 2.28 1.2 1.56 1.92 2.34
16 1.28 1.44 1.68 2.08 1.44 1.84 2.32 3.04 1.6 2.08 2.56 3.12
20 1.6 1.8 2.1 2.6 1.8 2.3 2.9 3.8 2 2.6 3.2 3.9
24 1.92 2.16 2.52 3.12 2.16 2.76 3.48 4.56 2.4 3.12 3.84 4.68
36 2.88 3.24 3.78 4.68 3.24 4.14 5.22 6.84 3.6 4.68 5.76 7.02
48 3.84 4.32 5.04 6.24 4.32 5.52 6.96 9.12 4.8 6.24 7.68 9.36
64 5.12 5.76 6.72 8.32 5.76 7.36 9.28 12.16 6.4 8.32 10.24 12.48
頁数 アースポスト紙 ミラーコートプラチナ紙 ミラーコートゴールド紙
180kg 220kg 180kg 220kg 180kg 220kg
1 0.19 0.24 0.22 0.27 0.26 0.31
8 1.52 1.92 1.76 2.16 2.08 2.48
12 2.28 2.88 2.64 3.24 3.12 3.72
16 3.04 3.84 3.52 4.32 4.16 4.96
20 3.8 4.8 4.4 5.4 5.2 6.2
24 4.56 5.76 5.28 6.48 6.24 7.44
36 6.84 8.64 7.92 9.72 9.36 11.16
48 9.12 12 10.56 13 12.48 14.88
64 12.16 15.36 14.08 17.28 16.64 19.84
128 24.32 30.72 28.16 34.56 33.28 39.68

背幅のデザインについて

※図2のような、表紙と裏表紙と背幅とのデザインがはっきりと分かれるようなデザインは避けたほうが無難です。

表紙(裏表紙)と背がはっきりとわかれるデザインや背文字を入れられた場合・・・
・背幅が広過ぎると…背文字・絵柄(ベタ等)が表紙面また裏表紙面に周り込んでしまう
・背幅が狭すぎると…逆に背に表紙面また裏行紙面の絵柄が周り込んでしまう

仕上がった時に意図しない商品に仕上がってしまいます。
背幅は正確に設定することが必要です。

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