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テクニカルガイド

白版の必要性と作り方

白版の必要性


クリアファイルの印刷で白打ちが必要な場合は、大きく分けて3通りあります。



カラーの写真やイラストを入れる場合

白い紙に4色カラーを印刷する場合、写真等の絵柄の中の白い部分は紙の色の白を使い、その他の色の部分をCMYKの4色で色をつけていきます。
クリアファイルは透明のPP(ポリプロピレン)を使用していますので、白打ちをしないと、写真等の絵柄の中の白い部分が透明になってしまいます。
基本的に写真やイラストの後ろには白色を印刷しなければなりません。
*写真やイラストを印刷する場合でもデザイン上、白打ちをしない場合もあります。



クリアファイルの中に入れる書類を透けにくくしたい場合

通常のカラーインキは透明インキで、PPに何色を印刷しても中が完全に透けてしまいます。白打ち用の白インキは不透明インキですので、中に入れる書類を透けにくくしたい場合は白打ちをします。しかし完全に不透明にはなりませんので、ご注意下さい。



白色をデザインとして使用する場合

白色をデザインとして利用する場合は白打ちが必要になります。
「白い文字や図形を入れたい」「白ベタを印刷したい」という場合です。

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